Life with turtles

ベランダでのニホンイシガメ飼育備忘録

ベランダでニホンイシガメを飼っています

季節限定フルーツ

この時期限定のカメのおやつ、桑の実。

近くの川の河川敷に生えている野生の桑の木に鈴成りなので取り放題です。

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大量に取ってきたものをジップロックに入れて冷凍し、毎日少しずつあげてます。

嗜好性はバツグンに良く、凄い勢いで食べに来ます。

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これからの産卵シーズンに向けて、しっかりと栄養をつけてあげよう。

 

 

コチョウランの胴切り

貰いモノのコチョウランが満開に。

 この後、3週間ほど花を楽しんだので、思い切って花茎をカット。
さらに幹が伸び過ぎて胴長になっていたので、胴切りを実施。

 下のほうは葉が無く、数本の根だけですが、このままどうなるか見守りたいと思います。
もし葉っぱが出てこれば、株分け成功!ということで儲け物。果たしてどうなるか?

ニホンイシガメ・かりん、たまの第2クラッチ

それぞれ最初の産卵からほぼ1ヶ月後に2回目の産卵を迎えました。数は5個と7個。

 

さっき確認したらかりんの卵に血管を確認!

発生も順調に進んでいるようです。

 

果たしてあと1回あるのだろうか。

 

 

Water Tiger

ゲンゴロウの幼虫のことを英語では、こう呼ぶらしい。

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本物のトラがどれほど凶暴で食欲旺盛なのかはわからないが、ゲンゴロウの幼虫はまさしくそんな感じの生物である。

動くものがそばにいれば、大きなキバを開いて臨戦態勢。さらに芋虫のような身体をゆっくりと反らせ、海老反りに。

そして狙いを定めたら、身体の反りを一気に解放。その反動で相手に届いたと同時にガブっ!!

食らいついたキバの先端から溶解液を出して、相手を溶かし食べるらしいです。恐るべし。

 

そんな奴らが今年はたくさん生まれました。

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まもなく2回目か

ニホンイシガメ・かりんのよじ登りが始まりました。遠くに行きたいのか、お腹が痛くてじーっとしていられないのか?理由は分かりませんが、とにかく落ち着きがありません。

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このあと1週間くらいで産卵に至るはずです!

ニホンイシガメ・たまの産卵

実は一昨日、穴掘りをしていましたが、別の個体に邪魔され、あえなく中断。

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↑邪魔が入った瞬間

そこで単独飼育に切り替えたところ、今日、無事、産卵に至りました。

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早速掘り起こしてみると、立派な卵が5つ!

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なお、母個体によって産卵の時期・時間帯や、卵の形状・数に違いがあり、たまは6月下旬の4時半頃から掘り始め、大きな卵を少なめ(5-6個)に産み落とします。不思議なのは大概、毎年当てはまるのです。

今年は飼育している2匹の雌が両方とも産卵してくれたので、まずは一安心。そして多分、第2クラッチもあるでしょう!

 

たまのよじ登り

我が家のニホンイシガメ、たまが壁を登っています。f:id:tamarenga:20200619183306j:image

産卵前によくある行動なのですが、この個体、体長は約19センチ、体重は1キロもあるんです。

よくもまぁ、こんなに器用に登るもんだ、と感心させられると同時に、蓋の必要性を痛感します。