Life with turtles

ベランダでのニホンイシガメ飼育備忘録

ベランダでニホンイシガメを飼っています

立夏

二十四節気のひとつ「立夏」というのは毎年だいたい5月6日頃のようです。

我が家のカメたちも、もうしっかりと餌を食べてくれますし、ちょうどゴールデンウィークで時間も取れたので、飼育レイアウトを活動期バージョンに変更しました。

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この画像は雌ゾーンで、産卵場、水場、日光浴ゾーンの3つに分かれています。

産卵場は野菜用プランターに真砂土を深さ約20センチ詰めたものです。

今年の改良点として、プランターの周囲にタマリュウを植えたこと。
目的は水場に土が入るのを防ぐ為。カメたちの腹面や足に着いた土に対して、タマリュウが足拭きマットのような働きをしてくれるのでは?と期待してます。

そしてもう一つの改良点が、産卵時期以外は土の上に人工芝を敷いてしまうこと。
この目的も、やはり水場への土混入阻止です。

なのでこれらのおかげで、この時期は水場が土で濁ることはありません。

あとは産卵時期を迎え、人工芝を取っ払った時に、タマリュウだけでどれ程の効果を発揮してくれるのか?
ささやかな楽しみです(^^)

最後に産卵場と水場の間にあるのが、日光浴ゾーン。ここにも人工芝が敷いてあります。
これはカメが歩きやすいようにと、足拭きマット効果を期待しているからです。

といったように、雌ゾーンはベランダ飼育の割にはスペースをとっています。

果たして今年はうまく産卵してくれるかどうか?
期待感が膨らみます(^^)